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    淡雪が奥の奥まで 吉野杉


    淡雪が奥の奥まで 吉野杉

    あわゆきが
    おくのおくまで
    よしのすぎ

    淡雪;うっすらと積もった、やわらかで消えやすい春の雪

    淡雪はすぐに溶けて、山道のアスファルトは黒々と光っていましたが、



    車窓から、吉野の山奥を覗くと、杉林の根元は白く、
    奥へ奥へ白が続いていました・・・

    [FUKUU's photo haiku]
    Light snow falls to the depths of the depths,
    there are cedars of Yoshino.

    車窓から見えた、高見山をクリックしませんか→にほんブログ村 ポエムブログ 写真俳句へ
    長い間、人の手によって育てられている吉野杉の山の、さらに奥です。
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    吉野杉の葉についた淡雪は溶け、根元に残っていました。

    銀漢俳句会 すす逃げ吟行句会にて
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    posted by: 福田 泉(FUKUU) | 奈良 | 00:36 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
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      三日月は神の爪先 山眠る


      三日月は神の爪先 山眠る

      みかづきは
      かみのつまさき
      やまねむる

      山の季語;【春】山笑ふ 【夏】山滴る 【秋】山粧ふ 【冬】山眠る



      夜の空は 薄いベール
      むこう側であふれる光を 覆い
      せき止めているの

      天使がベールに 穴を開ける
      小さな光 こちら側へ 流れ出す
      べつの天使が 絵の具を一滴 たらしたら
      またたく星となりました

      神様の大きな足が 動きます
      爪の先が ベールにひっかかり
      爪のかたちに 裂けました

      ああ、三日月が現れた
      山のほうへ 傾きます

      重い足 重い一歩

      山は 静かに 眠っています




      [FUKUU's photo haiku]
      The crescent moon is the tiptoe of God.
      The mountains are sleeping.

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      俳句;銀漢俳句会 すす逃げ吟行句会にて
      写真;奈良 東吉野の山奥 藤本安騎生さん宅の裏庭 ※藤本安騎生さんの句集「高見山」

      書;七澤菜波墨彩教室にて


      俳誌「銀漢」2014年5月号 -星雲集 伊藤伊那男選- 掲載

      JUGEMテーマ:奈良県

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      posted by: 福田 泉(FUKUU) | 奈良 | 22:14 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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        初雪のしづくとなりて 罔象女


        初雪のしづくとなりて 罔象女

        はつゆきの
        しずくとなりて
        みづはのめ

        今日、東京で初雪が降りました。

        初雪は、地面に落ちた瞬間に溶けてしまいます・・・
        舞い散る雪が次々と落ちて、白く積もることなく、溶けていきます。
        アスファルトが、黒くしっとりと濡れていきます。

        毎日続いた冬青空が閉じて、35日間続いた乾燥注意報が終わり、
        大気にひんやりとした潤いが満ちました・・・

        罔象女(みづはのめ);水一切を司る女神



        奈良 東吉野の丹生川上神社の御祭神で、
        祈雨には黒馬を、止雨には白馬又は赤馬を献じたそうです。



        境内に井戸があって、コップに汲んでもらって飲んだら
        すきとおっていて、冷たかったです・・・

        [FUKUU's photo haiku]
        Here comes to a drop of first snow,
        "Mizuhanome",Goddess of water.

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        銀漢俳句会 すす逃げ吟行句会
        俳誌「銀漢」2012年4月号〜星雲集〜掲載
        JUGEMテーマ:奈良の寺社仏閣

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        posted by: 福田 泉(FUKUU) | 奈良 | 00:41 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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          燃えさしはかぎろひの跡 冬麗

          燃えさしはかぎろひの跡 冬麗

          もえさしは
          かげろいのあと
          ふゆうらら

          かげろひ;厳冬のよく晴れた日の出前、東の空を彩る陽光


          奈良 宇陀川沿いにある小高くて小さな丘、かぎろひの丘を訪ねたら、
          高見山がよく見えて、


          すっかり冬で、草木は枯れていました。

          地面には、丸く、焚き火で焦げた跡が残っていて、
          枯れ草に混じって、燃えさしが散らばっていました。


          ひむがしの野に かぎろひの立つみえて
          かへりみすれば 月かたぶきぬ 柿本人麻呂

          地面に散らばっていた燃えさしは、
          柿本人麻呂が詠んだ「かぎろひ」を
          見れるかどうかわからないかぎろひを
          かぎろひを観る会の方々が
          寒い中焚き火にあたりながら、待っていた跡だそうです。


          はるか遠い飛鳥時代、
          柿本人麻呂が、この小さな丘に立って、
          かぎろひを見て、振り返ったら、傾いていく大きな月を見た様子を思い浮かべたら、

          東と西に、太陽と月の、壮大な光のドラマ...

          電灯がなかった時代、光はさらに大きく、前から後ろから降りかかってきて
          息を呑むような、いろとりどりの豊かな色に燃えて
          小さな丘に、燃えさしを残していった...

          その燃えさしは、今、私の足元に散らばっているのだと...

          [FUKUU's photo haiku]
          Embers are the mark of heat haze, the beauty of winter.

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          奈良 かぎろひの丘万葉公園にて
          銀漢俳句会 すす逃げ吟行句会
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          posted by: 福田 泉(FUKUU) | 奈良 | 00:32 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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            拾ひきし 鹿角添へて 年用意


            拾ひきし 鹿角添へて 年用意

            ひろいきし
            しかつのそえて
            としようい

            奈良 東吉野の山奥の、古い家で一人暮らしを続けている、
            相野さんという、おばあさまの俳人のお宅を訪問させていただく機会がありました。

            築100年の家を、丁寧に飾って暮らしていて、
            玄関の、お正月の飾りの横に、鹿の角が飾ってありました。

            20世紀のアメリカを代表する女流画家で、
            一人で黙々と、荒涼とした大地から拾ってきた動物の骨を描き続けた
            ジョージア・オキーフの、
            骨の奥に世界を発見していくような、美しい絵を想い出して
            (私は、ジョージア・オキーフが好きです)

            鹿の角がステキですね、とお伝えしたら、

            山を歩いて拾ってきたそうで
            「一本ずつ拾ったから、大きさが揃わないのだけれど、対に並べてみたの。」
            とのことで、
            おばあさまが、山奥を歩きながら、ひとつずつ拾っている姿を想って
            胸がいっぱいになりました。



            京都の山奥で一人暮らしを続けていた、友達のおばあさまも
            山を歩いて、家を飾る花々を採っていて、

            友達は、思春期の頃、おばあさまがあまりにいろんなものを山から採ってくるので
            気が引ける気持ちがあったのだけれど、
            大人になって、山に暮らしている人が、山のもので家を飾るのは
            当たり前で自然なことだと思うようになった、

            と話していたことを、想い出しました。



            そばにある自然から、美しいものを拾ってきて、飾る・・・
            人として根源的な美意識かもしれなくて、
            人としての豊かさにつながっていくのかもしれないですね。

            [FUKUU's photo haiku]
            The gathered antlers are added to New Year arrangements.



            奈良といえば、鹿ですね。



            東大寺で、まるで東京のお寺にいる鳩のような、当たり前な風情で参道を歩いている
            鹿の姿がキュートでした。

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            posted by: 福田 泉(FUKUU) | 奈良 | 22:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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              枯れ芙蓉 明日香の雲がひつかかる

              枯れ芙蓉 明日香の雲がひつかかる

              かれふよう
              あすかのくもが
              ひっかかる

              芙蓉の花は、秋に、ひらひらと大きな花びらを広げて
              魅力的に咲きますが、
              (→芙蓉の花の句:白芙蓉 ほほえで揺れ 見送れり

              花がすっかり枯れてしまって、実となって、はじけている、
              冬の姿も、魅力的だと思います。

              奈良 明日香村の岡寺を訪れたら、
              芙蓉の先に、雲がひっかかっていました。


              芙蓉の実のなかをのぞいたら
              ひっかかった雲が残していった、白い綿毛であふれていました。

              [FUKUU's photo haiku]
              In the withered cotton roses,
              the clouds of "Asuka (tomorrow's fragrance)" are caught.


              明日香〜明日が香る、なんて、きれいな地名ですね。

              今日は、大晦日ですね。
              どうか、すばらしい年をお迎えください☆
              明日が、かぐわしく香りますように...


              岡寺には、悪龍を封じ込め大きな石で蓋をした「龍蓋池」があり
              日本で最初の厄除け霊場、だそうです。

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              posted by: 福田 泉(FUKUU) | 奈良 | 16:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |