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創玄展〜東京都美術館 に出展しています2016.03.15 Tuesday
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木簡の臨書です。
紙ではなく木に書かれた書なので、
古い時代の独特の勢いや気分が出るように、
ダンスを踊る気持ちで書きました。
潤滑のメリハリをつける
(墨が多くて滲むところと、少なくなってかすれるところ)
という基本を大事にしようと思って
出だしが滲むようにしてみました。
たくさんの作品の中に並ぶと
なんだか、、、子供っぽくてたどたどしい雰囲気もありますが
もしかしたらそれが私の個性かもしれませんね^^
額装は、額屋さんにお任せなのですが、、、
木簡の臨書ということで
木の板のような色合いの紙を入れてくださったセンスに脱帽。
左隣の作品は「花」で始まるので
ピンク色の紙が入ったのだと思います。
私はどちらかというとアーティスト気質ということを分かっているのですが、
もっと早く世の中に装丁という仕事があることを知って
やってみたかったなぁ、と思ってしまいました。
いやいや、今の自分ができないことだからこそ
装丁を担当してくださる方とタッグを組みたいです。
良い作品を世に送り出すということは
たくさんの方々の力添えやご縁をいただくということなのですよね★
創玄展
東京都美術館
〜3月17日(木)まで
9:30〜17:30 (入場は17:00まで)
入場無料
JUGEMテーマ:花の記憶
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泉さんこんばんは♪
火曜日(15日)に拝見してきましたよ〜
すごい数でびっくり、受付で場所を教えていただきました。
正直言って書のことはまったくわからないのですが、それぞれ個性があり、
それが何百とあるのですからその迫力に圧倒されました。
泉さんの書、一字一字に力強さと面白みがあって素敵でしたよ。
何しろどう読むのかもわからない有様ですので、こんな感想でごめんなさいネ(∩_∩)ゞ
またコトノハに出展したコラボ作品なども楽しみにしています♪| 雪うさぎ | 2016/03/19 12:02 AM |雪うさぎさん、見に行ってくださってありがとうございます(o^^o)
作品数が多いので、大変だったですよね。大感謝ですー!
コメントいただいたとおり、一字一字のかたちに気をつけて、変化つけるように書いてみました。伝わって嬉しいです☆
写真とコトノハ展にて、またご一緒しましょうねぇ(^o^)/雪うさぎさんの俳句と写真、雰囲気があって好きです| FUKUU | 2016/03/19 9:49 AM |
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