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サンタクロースに逢へりと言ふ子かな2013.12.29 Sunday
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サンタクロースに逢へりと言ふ子かな
さんたくろ
ーすにあへりと
いふこかな
12月23日の夜、
ショートケーキの苺を、おにぎりのようにほおばりながら
「サンタクロースに逢った」
と姪っ子ちゃんが言いました。
次の日の夜に良い子にはサンタクロースが来る
ということがピンとこないようで
「保育園でプレゼントをもらった」
とのこと。
A child says that I met Santa Claus
手のひらの大きさは、苺の大きさ。
記憶を話せるようになって、すごいなぁ。
苺をおにぎりのように掴む。
明日の概念は、まだ無いのかもしれない。
目の前のことに一生懸命なほうが、人として輝けると思うけれど
大人になるということは、明日を心配してしまうことなのかもしれない。
バランス良く、ということが大事だけれど
それはほんと難しい。
一枚目の書:「得る」という象形文字
二枚目の書:「道」「みちびく」という象形文字
SOGEN書芸塾ARC(平野壮弦先生)12月
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稜線のくつきりとして日短か2013.12.06 Friday
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稜線のくつきりとして日短か
りようせんの
くつきりとして
ひいみじか
二子玉川駅のホームにて。空にも川が流れていました。
時の流れ。季節の流れ。
冷たい風。
Ridgeline becoming clearly and Nightfall
毎日新聞 ケータイ写真俳句[11月22日正午〜29日正午受付分]入選
選者:大高翔先生
「稜線のくつきり」と「日短か」の取り合わせに惹かれました。
何気ない日常から、確かな季節感を捉えていますね。
俳誌「銀漢」2014年1月号 -金星句会- 掲載
俳誌「銀漢」2014年3月号-星雲集 伊藤伊那男選-掲載JUGEMテーマ:花の記憶
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